2022年3月18日
今月の事務所便りより
令和4年4月からの年金制度
年金制度改正法(令和2年法律第40号)等の施行により、年金制度の一部が改正されます。4月からどのように変わるのか見ていきます。
◆繰下げ受給の上限年齢引上げ
老齢年金の繰下げ年齢の上限が75歳に引き上げられます(現在の上限は70歳)。65歳に達した日後に受給権を取得した場合についても、繰下げの上限が10年に引き上げられます(現在は5年)。
◆繰上げ受給の減額率の見直し
年金の繰上げ受給をした場合の減額率が、1月あたり0.4%に変更されます(現在は0.5%)
◆在職老齢年金制度の見直し
60歳から64歳に支給される特別支給の老齢厚生年金を対象とした在職老齢年金制度について、支給停止とならない範囲が拡大されます(支給停止が開始される賃金と年金の合計額の基準が28万円から47万円に緩和。65歳以上の在職老齢年金と同じ基準に)。
(事務所便り 令和4年4月号より抜粋:今回の改正は抜粋したものの他にもいくつかございます。)